音符のような「つながり」をもとめて。

第二回元住吉ミュージック・フェスティバルの会場です



国際交流センターのホールは多目的ホールのため普段は体育館のようにフラットな状態であり、ステージ部分を上げて可動式の座席をセットすると256名が座れる演劇、音楽演奏用のホールとなります。また音響的には小さい生の音でも適度な響きで鑑賞出来るホールです。「音楽好きな友の会」が主催する場合には、ほとんどがPAを使用しないで楽器そのものの生音で音楽を聴いてほしいコンセプトで、演奏会を開催しています。バイオリンの方々もマイク無しの生音で演奏しています。過去のジャズ、クラッシックなどの演奏会では各楽器とも生音で演奏し皆さんに聴いて貰っています。
PAは担当者によってバンド本来のバランス、楽曲の解釈などにより音作りが変わってしまいます。今回のフェスティバルもそれらを避けるために自分たちのバンド全体で演奏者の方々がお互いに作り出すサウンド・バランスで観客の皆さんに喜んでもらえるようにお願いしたいと思っています。