幼少より筝曲に親しむ。外国語大学時代は世界の音楽に親しむ。伝統的な十三弦の箏と、アレンジしやすい十七弦の短い箏「奏音(かのん)」を演奏。自分の心が歌いたいと思う曲を、ジャンルを問わず箏アレンジで弾き語りしている。また、自分の内側から湧き出てくるオリジナル曲やオマージュ曲、本を読んだ感想を読書感想曲として作曲。箏と自分との二重唱のように、語り合うように、ポロロン、ポロロンと奏でている。音楽とおはなしの会「風と子どもたち」主催。元・小学校図書館司書。今年は母の出身地・能登の被災地支援のためにできることがしたい。